第36回「大津っ子まつり」は2019年5月19日(日)開催
毎年5月の第3日曜日に皇子が丘公園では「大津っ子まつり」が開催されています。今年、2019年は5月19日(日)に開催予定です。
今年で第36回目となる昔から続いている大きなイベントです。
大津っ子まつりについて少し紹介したいと思います。
大津っ子まつりとは?
「ひろげよう つなごう ともだちの輪」をテーマとした祭で、子どもが主役のステージでのダンスなどの発表や、親子で楽しめるイベントなどが皇子が丘公園一帯で行われます。
ステージではゆるキャラと一緒にダンスするイベントなどが毎年行われています。
おおつ光ルくんはチラシにも載っていたし、今年もおそらく来るでしょう。
開場内には毎年たくさんのブースが集まっており、かき氷やフランクフルトなどの飲食のブースや、多様な体験ができるコーナーがありますので、親子共々楽しめるイベントとなっています。
去年も大勢の人数が集まっており、大変盛り上がっていました。
様々な体験コーナー
今年の大津っ子まつりのチラシに記載されていた内容によると、
- 紙染め体験
- ネームプレートづくり
- ペットボトルボーリング
- 輪投げ
- オリジナルペットボトルラベルづくり
- 模擬キャンプサイト展示・体験コーナー
- 楽しいぬり絵遊び
- モンキーブリッジ
- 牛乳パックでつくるホットドッグ
- オリエンテーリング
- パラシュート作り
- 税金クイズ
- 1億円重さ体験
- 在住外国人、留学生と遊びを通した体験
- バルーンアート
- 自衛隊の車両展示・制服試着体験
- こどもお茶会
- ミニ京阪電車に乗る体験
- 多羅葉樹の葉っぱではがきを出すコーナー
- スライム作り(限定400個)
- わくわく★射的ゲーム
- すごろく
- 水中コイン落とし
- 簡単手作りのおもちゃのびゅんびゅんごま
- ミニSLとミニ新幹線の乗車体験
- 将来の大津を想像して絵を描きパズルを作るコーナー
- 木のねんどキーホルダーを作るコーナー
- お寝んねフォトアート(0歳児対象)
- ベビーリトミック(生後3ヶ月以上対象)
- 剪定枝やどんぐり等を使ったクラフト
と実にたくさんのコーナーがありますね。子どもは十分に楽しめるのではないでしょうか。
熊本の震災支援コーナー
2016年にあった熊本地震の支援も兼ねて、熊本県大津町(おおづちょう)の特産品を物販するコーナーが今年も開かれます。
これってやっぱり「大津」っていう共通の名前だからなんでしょうか?
滋賀の人は大津町のことを「おおつ」って呼んでしまいそうですね。「おおづ」が正しい読み方です。
大津町の特産品といえば、からいも(甘藷・さつまいも)が有名です。
なお、去年はくまモンが熊本県のPRも兼ねてきていました。どうやら今年もやってくる模様です。
下記、くまモンの公式サイトにもスケジュールが載っていますが、12:34からと、14:51からそれぞれ10分ずつくまモンによるPRステージが開かれます。
開催時間・場所
日時:2019年5月19日(日) 10:00~15:00
(雨天等の場合は5月26日(日)に延期)
場所:皇子が丘公園
事前の申し込みなどは不要ですので、そのまま行ってOKです。
アクセス方法
普段は無料の駐車場スペースがありますが、当日は利用できませんので必ず公共交通機関を利用しましょう。
JRからだと、大津京駅で下車して、京阪電車の線路沿いに皇子山駅方面に徒歩5分。
京阪電車からだと、皇子山駅で下車して徒歩1分で辿り着きます。
大津っ子まつりの知名度は?
主役が子どもであるだけあって、地元民であれば学校などを通して一度は聞いたことがあるはずです。
ただ、20〜30代の人に聞くと、子どもの頃に聞いたことがあるような…と、記憶がおぼろげに。
子どもが主役の祭なので、中学生くらいになるとこの手のイベントは行かなくなってしまいますね。
それでも祭をやってるところを見れば印象にのこりそうなものですが、開催場所である皇子が丘公園ってメインの通りからも外れているし、わざわざ通ることって少ないんですよね。
皇子が丘公園自体は広い場所だし、アクセスもしやすいので、会場としては良い場所かと思いますが…
だとすると、もっと地元民の印象にも残るようにPRしないと、せっかく大人も子供も楽しめる祭なのになんだか勿体ない、と思ってこの記事を書いています。
ちなみに大津市のホームページでも紹介されていましたが、開催2週間前になっても当日のステージのスケジュールや、体験コーナーの具体的な内容が特に説明されておらず、とにかく情報が少ないといった印象でした。
今後更新があるかもしれませんので、大津市のホームページを貼っておきます。
いろいろと紹介しましたが、楽しいイベントですので休日にお子さんを連れて、参加してみてはいかがでしょうか?