大津・びわ湖大花火大会のおすすめスポットなどまとめ。
世間は令和初関連で盛り上がり、大津などのホテルもかなり満員となっているようですね。今回は、やや気が早いですが、毎年8月に開催されるびわ湖大花火大会について、筆者のおすすめ場所なども含めてまとめたいと思います。
令和初のびわ湖大花火大会。
とても楽しみです。
びわ湖大花火大会とは?
毎年8月8日近辺で開催される滋賀県最大の花火大会。
昨年度の見込み観客数は35万人にのぼり、花火の総打ち上げ数は約1万。
他の花火大会と違った見所は、やはりびわ湖上で打ち上げられるため、打ち上がった花火が湖面に反射し、非常に風情がある。
湖面の2-3箇所から打ち上げられるため、湖南側、湖西側どちらからも楽しめ、違う景色が楽しめそう。ちなみに筆者は南側からしか見たことはありませんが・・・。
今年の概要
■2019年びわ湖大花火大会について
日程:2019年8月8日 19:30−20:30
場所:大津港周辺のなぎさ公園一帯
公式サイトは、5/20に2019年版に変更されたようです!
会場案内やグルメマップなど一部準備中のものもありますが、概要などは最新版になっています。
アクセスなど
最寄駅
自動車等に関しては、おそらく駐車場を発見することも難しく、近隣は通行止めとなる場所もあるため、基本的に電車でくるのがベターでしょう。
だいたい、JRだと3駅が最寄で、琵琶湖線が大津、膳所、湖西線が大津京となります。
京阪電車だと、だいたい浜大津以西は少し湖岸から遠くなったりするので、浜大津、もしくは島ノ関、石場、京阪膳所あたりが良いかと思います。
帰りの際はどちらも混んでいますが、発着数の数を考えると、大津駅の方がまだスムーズだと思われます。ただ、いかんせん筆者は基本的に乗りませんので、友人からベースの情報となります。電車が空くまでどこか食べにいく、とかなら入れるような店が点在しているのは膳所。居酒屋、barなどが揃っています。
通行規制
基本的に通行規制は、花火大会開催場所近隣にお住まいの方にとって重要だと思います。
一部ですが、記載をしておきます。
・基本的にびわ湖プリンスホテルから京阪三井寺あたりの湖岸道路よりびわ湖側は通行規制区域(一部例外はあるが、概ね17時頃から通行規制がはじまり22-23時で規制解除となる模様)
・大津駅正面からびわ湖ホテルまでの通りは17-24時が歩行者専用
・膳所駅前のときめき坂は17-24時が歩行者専用
当日は、帰宅困難となるため、早めの退社をする企業もあるようですが、17時までに帰れなさそうであれば問答無用で通れませんので、ご注意ください。
有料座席
近年では、有料席が充実しはじめており、当日にばたばたしたくなければ、一人4000円前後となりますので、買ってしまってもいいかもしれません。
大学生などで時間に自由があれば、シートを敷きにいっていい場所を無料で押さえるのもありですが、社会人などでは仕事が17時すぎて終わり、もう場所もなく立見ってなりがちです。
(イメージ参照:https://www.biwako-visitors.jp/hanabi/fee.html)
指定席24000席、立ち見席12000席
座席は従来の普通席に加え、
プレミア席(6000円)
カップル席(1ペア15000円)
カメラ席(1枠8000円)
など新しい種類のものが登場している。
普通席の前売り券が3900円、当日券が4400円なことを勘案すると、プレミアシート二奮発するのもあり!?
特に無料場所で二人で見る場合などはどちらかが買い出しにいってどちらかが待っていなければならない状況もあるはず。指定席を持っていればぎりぎりまで楽しんでからも席に向かえばよいので一考の価値あり。
(追記)公式サイトによりますと、6/15 10:00より有料席の販売が、オフィシャルチケットサイト、琵琶湖花火大会カスタマーセンターで販売されるとのこと。
無料場所でのおすすめ
大津駅からの近場
基本的に、大津港近辺は打ち上げ場所だけにかなりの混雑が予想されるため、遅めに行っても立見となる可能性が高い。
それを避けるなら、おすすめは少し遠くはなるが、びわ湖ホールの西側。(大津文化会館横、なぎさテラス付近)
最近では、その辺りで見ることがなかったため、実際の状況は不明でもしかしたらそのあたりも有料席が増えている可能性もあるが、大津駅と膳所駅のちょうど中間くらいのイメージがあり、意外と場所が埋まるのは遅かった気がする。実際は京阪だと最寄は石場くらいかな。
膳所駅から行くなら
膳所駅からであれば、ときめき坂をくだって、西武百貨店あたりを抜けて、びわ湖岸のなぎさ公園へ。
夕方4-5時くらいであれば、比較的場所取りも少なめで取りやすい印象。
ただし、マンション等の私有地は基本的に住民じゃないと通れなくなっているところもあるため、そこに関しては気をつけたいところ。
その辺りだと、大型スーパーのマックスバリュなどもあるほか、坂の途中、西武近辺にコンビニもあるため、食料や飲み物の調達も割としやすい。
帰りに関して、膳所駅はキャパが少ないため超絶混雑となっていることが多い。
そのため、飲食店は多いが、その待ちの間の時間つぶしとしてかなりの人がなだれ込んでいるので、行くなら帰りも少し早めに切り上げるべきかも。
まとめ
近年ではシートをあらかじめ敷くことへの取り締まりなどが強化されているほか、昔は無料であった場所が有料化するなど少し状況も変わっている。
それでも、花火は年々進化し、水上からのスターマインや、終盤の打ち上げラッシュなどは湖面上であるため、他の花火大会と比較しても圧倒的な内容(もちろん滋賀県民としてのバイアスはあります笑)。
近隣住民にとっては有料席というのはなかなか使わないものだが、滋賀県内の市外や他県からくるのであれば、労力も考えれば割安な気もする。
場所自体は、筆者的には圧倒的にアヤハディオ周辺からプリンスまでへのなぎさ公園がおすすめだと思っています。早めから行けてある程度の人数みたりするのであれば、ぜひその辺りをおすすめしたい。(でもいろいろとルールは守りましょうね。)
毎年非常に楽しみにしているので、ぜひ今後も続いて欲しいものです。
(追加情報等あれば追記します。)
5/22 公式サイト更新、チケット情報追記