【滋賀】イナズマロックフェス2019は9月21、22日の二日間
ようやく肌寒さもなくなってきて、少しづつ外に出るのも気持ちの良い気候になってきましたね。
少し気が早いですが、毎年多くの方が楽しみにされているイナズマロックフェス。
開催はお隣草津市ですが、滋賀が誇る一大イベントなので、少しまとめてみました。
撮影:筆者
イナズマロックフェス2019に向けて
イナズマロックフェスとは?
2009年より始まった、滋賀県草津市の烏丸半島で開催される西日本の中でもかなり大きい野外ライブイベント。
イナズマとは、滋賀県の「滋」のゲジゲジ部分からきているとか。
主催者は、かの有名なTM Revolutionの西川貴教さん。滋賀県のふるさと観光大使も務められており、滋賀の発展に尽力されている模様。
西川さんの人脈などから毎年有名アーティストが参加する。
ちなみに過去にはAKBの高橋みなみも来ていた。(そして更にHot Limitの衣装まできていましたw)
メイン会場はチケットが必要となるが、入り口前にはフリーステージなどもあり、B級グルメをはじめとした楽しめるイベントとなっているよう。
■交通手段
会場自体は主要駅から遠く基本的に車やバスなどが移動手段となる。
基本的には草津駅から少し歩いたところからバスが出ている。
野村運動公園駐車場から毎年出ているよう。HPでは徒歩10分と書かれているが、
周りの情報やSNSなどを見てももっと遠いとの一部クレームも・・・笑
会場には駐車場がなく、近隣の駐車スペースはすぐに埋まるとのこと。
ローカルな友人情報によると、その日限りで駐車場として土地を貸している近隣住民の方もいるようだが、地元に詳しくない限り、基本的には頼りにしないほうがよさそう。
今年の日程は?
今年もすでに公式ホームページは始動しており、トップには去年までの楽しそうな映像が流されている。
上にも記載されているが、
今年の日程は9月21日、22日の二日間。令和になってから初の同イベントということで、盛り上がりが増す演出なども期待できるかも!?
出演者は順次夏頃には発表が出揃って来る印象。
去年は8月下旬にタイムテーブルが発表されていましたね。
去年以前はどんな感じ?
昨年の出演アーティストは?
2018年は10周年ということで初の三日間の開催。動員数は過去最大の15万人に達した模様。
滋賀県出身のUVERworldをはじめ、ゴールデンボンバー、欅坂46が初日、
二日目にはTHE ORAL CIGARETTESや西川さんのabingdon boys school、
最終日にはT.M.Revolutionは当然として、HY、Sonar Pocketと豪華布陣。
パフォーマーとしても各日ごとに、トレンディエンジェルやアキラ100%などが動員。
17年には、MAN WITH A MISSIONやももクロなど。いやーここまでが滋賀に集結するって本当にスゴイ!
(追記)2019年5月8日時点で発表されているアーティストは、
22日 abingdon boys school、打首獄門同好会、キュウソネコカミ、Dragon Ash
となっています。
この時点で既に豪華メンバー!!
悪天候にならないことを期待・・・!
9月は気候的に暑さも抜けてきて、過ごしやすくなりますが、日本列島にとっては台風シーズン。
2016年には、二日目が雷によりイベントが中止に。ちょうどこれから、というタイミングで中止になり残念でした。(MAN WITHなど聞けず・・・)
その際には、その日おチケットの購入者を対象に、翌年の17年の前夜祭として、本来の日程の1日前に、「イナズマロックフェス2016リターンズ」を開催。これは本当にすごい配慮だと思います。
そして、17年の二日目もまさかの台風18号接近により中止に。
天候はどうしても避けられない要因であり、仕方ないですよね。今年も晴れることを祈るのみです。
イベントへの期待
毎年この時期になると、文字どおり本来の大津市、草津市なら「ありえない」ほどの人数が来て街も賑やかになります。草津だけでなく、JR大津や膳所近辺でも多くのライブTシャツなどを来た人で賑わっていました。
こうしたイベントは他の地域・地方にとっても経済効果などから注目されており、滋賀県の発展や知名度に大きく寄与しています。
一方で、このような大きなイベントがあると、必ず地域住民の方とのトラブルなどが発生するのもある種のつきもの。そうした対策もしっかりと打ち出して、誰もが気持ちよく過ごせるイベントになればと思います。
何よりも、ここまで大きく他県の人に誇れるようなイベントも少ないので、筆者も楽しみしています‼︎